ラウンド3

必須キャラ:魔理沙、アリス
(どちらかだけでもなんとかはなる)

※必須キャラがいるのといないのでは攻略に大きな差が出ます。
※使用キャラはあくまでもオススメであることが大半です。
※敵キャラは主に髪の色で呼び分けていましたが…
※次のラウンドで必要になるキャラはボス戦で失わないように。



 緑妖精・発弾無し・低速自機追尾型×6
 黄妖精・自機狙い3WAY弾、方向固定5連射・位置固定型×5
 黄妖精・自機狙い5WAY投擲弾2連射・高所固定型×3

  捕虜〜パチュリー
  捕虜復活〜妖夢

 使用キャラ:魔理沙・マジックミサイル→アリス・白亜の露西亜人形

 まずは近寄ってくる緑妖精4体を倒す。
 それから、平地にいる黄妖精を倒しながらフィールドの外側を時計回りに進んでいくのだが、この黄妖精の3WAY弾、間隔は狭いが一度撃った方向に5連射されるため、かなりの幅になる。
 撃ってくるタイミングを計って、関係ない方向や柱に向けて撃たせている間に倒すようにする。
 マジックミサイルで一撃なので、1発撃ち込んで逃げるのも有効。
 また、高所にいる3体がかなりやっかい。投擲弾が5WAYなため、攻撃範囲が非常に広い。しかも自機や敵などが投擲弾の画像に隠れてしまう。近くを通るときは、絶えず動き回るようにしないと危険。
 パチュリーを救出するときに否応なしに近づくことになるが、パチュリーの側にある柱の右側から回り込み、投擲弾を誘導してやると安全に救出できる。
 パチュリーを救出できたら、あとはアリスで高所の敵を倒しておしまい。
 高所の敵を倒せるのはアリスと魔理沙だけなので、もしどちらかがいないのであれば、チルノ・リンガリングコールドや妖夢・二百由旬の一閃でマジックミサイルの代わりをする。移動速度の遅い霊夢は使わない方が良い。

 捕虜復活とは、このステージまでに妖夢を失っていた場合、このステージで捕虜として出現するということである。

 エキスパートであれば救出の必要がないので、はじめから全滅を狙っても良い。




 黄妖精・自機狙い5WAY投擲弾2連射・高所固定型×6
 白妖精・体当たりの折り返し時に自機狙い弾2連射・高速体当たり型×2

 画面外〜
  赤妖精・自機狙い弾、前後同時単発・ワープ型×6

 使用キャラ:アリス・白亜の露西亜人形、魔理沙・マジックナパーム

 この面の黄妖精はステージ1と同じもので、動きを止めずに近づいた先から倒すようにする。
 ラストの白妖精は、真っ直ぐ向かってくるので甲ショット連射で沈める。倒し損ねると自機狙い弾を撃つので、できれば戻らせずに倒してしまいたい。

 面倒なのは、このステージからの新顔、ワープ妖精である。ラウンド3ではこのあとずっと出続ける。
 ワープ妖精は、それぞれが決められた3カ所の場所に順番に現れるようになっている。
 なので3カ所すべてを覚えなくとも、1カ所で張っていればそのうち出現するので、待って倒すと確実で安全である。

↑一部記号が見えないので追記。
赤は左から『2、1、3』
紫は左から『3、1、2』

 開始してすぐに2体のワープ妖精が現れる。撃たれた弾を避けて進むと、自機の左側・
Aの位置にワープ妖精が出現するので、甲ショット2発撃って倒す。
 もう1体のワープ妖精はBに出た後に@に出るので、これを狙い撃ちする。
 1体目の黄妖精を倒した後は、壁の上側を伝って左へ進むと、次の2体のワープ妖精の撃つ弾を上へ誘導できる。
 2体目の黄妖精を倒したところで、
Bの位置に出るワープ妖精を狙い撃ち、次いで@に出るワープ妖精を狙い撃ちする。
 画面右上の部分だが、ここの右下にいる黄妖精、マジックナパームだと倒しにくい。上に行きすぎるとワープ妖精が出現するので気を付ける。白亜の露西亜人形なら問題はない。
 黄妖精を倒し、投擲弾が無くなったら、通路の左側を進む。
 すると右側の
@にワープ妖精が出現するので、すぐにこれを倒す。そのあと、その下のAにワープ妖精が出るので、これも倒す。
 ワープ妖精を倒し終えたら、あとは上記の通り白妖精を誘導して倒すだけ。




 白妖精・自機狙い投擲弾単発連射・一定間隔型×11
 緑妖精・発弾無し・低速自機追尾型×2

 画面外〜
  赤妖精・自機狙い弾、十字方向3連射・ワープ型×4

  捕虜復活〜魔理沙、咲夜

 使用キャラ:妖夢・二百由旬の一閃、魔理沙・マジックミサイル

 ここでも新たな敵が出現する。自機と一定間隔をおいて行動する白妖精。
 このタイプは、自機と一定間隔離れているときのみ弾を撃ってきて、それ以外は近づくか離れるかのどちらかである。
 弾を撃ちながら敵に近づくと逃げるため当たらないが、逆に弾を撃ってから敵から離れると勝手に近づいてくるため、マジックミサイルによる狙い撃ちが容易である。
 二百由旬の一閃を使う場合は、柱を盾に投擲弾を遮り、斬ってしまえば良い。
 ラストの緑妖精2体は、別段困ることはないだろう。

 さて、ここでもワープ妖精が出現する。

 開始直後に
@に出るワープ妖精を倒す。逃した場合も、ここで待って倒した方が良い。プレイヤー初期位置より若干右。
 これを倒した後すぐにもう1体、
Aのワープ妖精が現れるので、これも狙い撃ちする。
 次は、緑妖精を倒しながら
Aに出るワープ妖精を待ち伏せし、狙い撃ち。
 これらのワープ妖精と緑妖精を倒してから上に進み、@もしくはAで最後のワープ妖精を待ち伏せして倒す。

 ちなみにワープ妖精は、マジックミサイルや二百由旬の一閃なら一撃、低威力の甲ショットだと3発を要する。

 ここまでに魔理沙・咲夜でミスして失っていたら、このステージで捕虜として登場する。もちろんエキスパートでは存在しないが。




 黄妖精・自機狙い弾、方向固定5連射・位置固定型×3
 白妖精・自機狙い間隔無し4WAY弾単発・一定間隔型×6
 白妖精・体当たりの折り返し時に自機狙い5WAY+4WAY弾・高速体当たり型×2

 画面外〜
  赤妖精・自機狙い弾、全方位6方向2連射・ワープ型×5

  捕虜復活〜霊夢

 使用キャラ:魔理沙・マジックミサイル、チルノ・リンガリングコールド


 ここは、敵数が多く動きや弾幕もやっかい、その上プレイヤーの進行を遮るレーザーの存在のため、かなり難易度が高くなっている。
 レーザーは、プレイヤーの進行方向と同様に進んでいく。速度は魔理沙、ルーミアと同じ。結構速い。そのため、移動速度の遅い霊夢・咲夜・アリス・パチュリーは使わずに済ませる。
 ワープ妖精もこのステージで最後。



黄妖精&白妖精殲滅の図。


ワープ妖精撃破の図。


届くのはマジックミサイルだけ。
一応ルーミアでも届くけどね…



速攻。

 3−3同様、開始直後に
@のワープ妖精が出るので、すぐに倒す。今度は初期位置より若干左。逃した場合も同様、ここで待った方が良い。
 そのまま上から来る白妖精も倒してしまう。
 このあと、すぐ右側にいる黄妖精と、その位置に近寄ってくる白妖精4体をすべて倒す。
 このとき、スタート地点の正方形部分の右上隅に近づくと、次のワープ妖精2体が行動を開始してしまうため、右下隅から斜めに弾を撃って殲滅するようにする。
 また、撃つことに集中していると、一定間隔をとった白妖精から幅の狭い4WAY弾を撃たれるので、近づいて撃ったらすぐ離れること。リンガリングコールドなら、2発目を撃つまで1発目が止まっているので狙い撃ちしやすい。
 殲滅したら、右上隅に近づいてワープ妖精を動かす。3回目のワープで、
Bに来る妖精を倒す。Bの方が少し早く出現するが、これは倒せない。Bを倒したらすぐに、ワープ妖精の動き出す範囲から離れる。

 一定間隔で出るレーザーを追いかけるようにして上へ。途中で、通路のでっぱりに引っかかっている白妖精と、左にいる黄妖精を倒す。よほど遅くなければ、黄妖精のいた位置に入ることはない。
 上まで行って右にちょっと進んだところで、
@のワープ妖精が出現するのですぐに倒す。ここ以外で倒そうとすべきではない。

 今度は下に向かって進むわけだが、下に行く前に右にいる黄妖精と白妖精を先に倒してしまう。
 レーザーの出るタイミングを見計らって弾を撃ちにいくことになるが、レーザーのすぐ横だと黄妖精から5連弾が撃たれるため、少し離れた位置で待つ。
 1体倒したら左上に戻るくらいのペースでいい。
 マジックミサイルなら、一番右にいる白妖精にも攻撃が届く。
 倒し終えたら下へ。

 さて、最後の直線部分。
 レーザーの効果範囲に入るとワープ妖精が行動開始する。
 レーザーが過ぎてから、右上に進みながらショットを撃ち、@を倒す。魔理沙なら、マジックミサイルで@→少し横に移動して右上に甲ショット3連射で
@も倒せる。
 上の方に行かない限り、白妖精が動き出すことはないので、
@を倒せなかった場合はレーザーのタイミングを見計らってABと出現させ、落ち着いて@で待ち伏せて倒す。

 マジックミサイルでなければあとは上にいる白妖精のみだが、ここのレーザーの範囲が広いせいで、一度上に行ってしまうと戻れなくなる。
 しかし、レーザーの範囲外で待ち伏せていてもし倒し損ねた場合、自機狙い5WAY+4WAY弾を狭い範囲で避けるのはあまりにも難しい。
 なので、ここはショット連射で倒すか、倒し損ねた場合は魔法陣まで進んで、次のキャラに任せた方が良い。
 今まで同様ここまでに霊夢を失っている場合、魔法陣の左下に出現する。これを助ける場合は、白妖精を残すのがベスト。




 今回は洞窟の門番 紅 美鈴(ホン メイリン)

有効キャラ:魔理沙・マジックミサイル、霊夢・パスウェイジョンニードル
控えキャラ:チルノ・リンガリングコールド、妖夢・二百由旬の一閃
失いたくないキャラ:魔理沙、ルーミア、アリス、パチュリー

攻撃の流れ
 1.通常攻撃1
 とにかく全方向に向けて黄弾と赤弾をまき散らしながら、美鈴は低速で自機を追尾して動く。
 弾幕はランダムではなく、毎回同じ軌道を通っている。


 美鈴戦では、射程の長いマジックミサイルが非常に効果的である。逆に考えると、魔理沙がいないというだけで苦戦を強いられることになるので、ここまでに魔理沙だけはなんとしても失わないように。
 この通常攻撃、弾幕密度が非常に高いのだが、美鈴が下に動いていることもあって、マジックミサイルのみならず甲ショットも結構当てることができる。
 自分近辺の黄弾と赤弾の軌道をよく見て、他よりも幅が広いところを比較的積極的に抜けていって、チャンスを見つけてはマジックミサイルを撃ち込んでいくしかない。



 2.花符「真夏の物忘草」  スペルカードボーナス:30万点より
 速度の遅い扇状の5連赤弾と4連青弾を全方向に流れるように放つ。美鈴は全く動かない。
 これもランダムではない。
 たまに、6連や単発になっているものもある。


 開幕当初、扇状弾が美鈴のまわりでくすぶっている間に、マジックミサイル+甲ショット3連射をなんども叩き込んでおく。自機右上から5連赤弾が来るまで撃ち込める。
 それ以降はどうしても避けながら撃ち込むことになるのだが、できれば赤弾・青弾を塊で避けるようにしていきたい。
 弾と弾の間を避ける場合、どうしてもかなり下まで下がって間隔が広くなってからでないと抜けられないからだ。
 また、4連である青弾の方が当然間隔が広いので、赤弾の隙間を通ることは考えないこと。
 あとは1と同じくチャンスを見つけて撃ち込む他はない。



 3.華符「長江瀑布」  スペルカードボーナス:30万点より

パターン@とA
 美鈴は3パターンの行動を繰り返す。
  @真ん中で全方向(32方向)に丸弾を撃つ。この丸弾は一度スピードを落とし、その後加速して飛んでいく。
  A左下へ移動し、螺旋状に動く低速クナイ弾を全方向(16方向)に放つ。
  B右へ真っ直ぐ移動し、同じクナイ弾を放つ。その後@の位置へ戻る。
 移動の最中にも当たり判定が存在するので、体当たりに注意。
 また、画面上から小粒弾が降ってくる。撃破に時間がかかると弾幕密度が増すので危険。


 しっかり撃ち込み、Bで終わらせるようにしないと被弾の危険が増す。
 @は、丸弾が放たれてからは弾の間の位置を確保することに集中する。避けたあと、美鈴の次の移動位置・左下への狙いを定める。
 Aでは真横から撃ち込むことになる。クナイ弾はそれほど気にしなくていいが、ここら辺から小粒弾が降り注ぎ始める。
 美鈴がBへ移動する前には少し上へ動いて体当たりを避けること。動く前に音が鳴るのでわかりやすい。
 Bで、小粒弾に気を付けつつ撃ち込んで終わらせる。



 4.通常攻撃2

この広がり方は説明しにくい…
 美鈴は画面中心で、自機へ向けて2WAY丸弾を発射する。
 この弾は自機の斜め後ろで停止し、自機狙い3WAYクナイ弾を3回放つ。
 それに合わせて美鈴から6角形の星のような形に扇状弾が放たれる。


 他の攻撃に比べて弾を撃ち込むチャンスは多いが、撃ち込みに気を取られると危ない。
 丸弾から放たれるクナイ弾の間隔は広いが、このあいだに入ってしまうと美鈴からの扇状弾が避けられなくなってしまう。
 クナイ弾の外を回ることに気を付けながら地道に撃ち込んでいれば次の攻撃に変わる。



 5.彩符「中華大華輪」  スペルカードボーナス:30万点より
 画面中心上部で上に向けて大型弾を撃ち、それは炸裂して下7方向へ流れるように放たれる。
 この最中に美鈴は、奇数回目なら左側、偶数回目なら右側の下側に高速移動し、
 自機狙い全方向8WAY弾、自機狙い全方向16WAY弾を放つ。撃った後は画面中心上部へ戻る。
  ※上から流れる弾、大型弾が炸裂したあとに円ができ、その円周16カ所から流れている。
  上下左右対称なので、見た目的には7〜9方向に見えるだけ。


 上から流れる弾の軌道は中心付近ならわかりやすいので、当たらない位置で待機しておく。
 そのあと、移動してきた美鈴と横軸を合わせて撃ち込む。
 撃ち込みながら全方位弾を避けることになるが、このとき、8WAY弾を撃たれても動かないようにする。ここで動いてしまうと、そのあとの16WAY弾が8WAY弾の間に入ってしまい、避けるのが困難になる。
 他の攻撃に比べれば避けやすいので、落ち着いてプレイすれば簡単。



 6.華符「中国大車輪」  スペルカードボーナス:30万点より

だんだん激しくなる。発狂系。
 美鈴は画面中心から全方向に、螺旋状に広がる2連クナイ弾を撃ち続ける。
 はじめは時計回りだけだが、後から逆回転方向弾も追加される。
 また、4体の妖精が大きな円を描いて回っていて、時々自機狙い大弾を撃ってくる。
 美鈴の放つ2連クナイ弾はランダムではない。


 魔理沙で速攻がベストなのだが、そのためにはここまでの攻撃を魔理沙で切り抜けることが必要になってくる。
 やはりここでも慣れ、何度もプレイすればここまでの美鈴の攻撃はなんとかなります。

 とにかくクナイ弾のすきまに入り込んでマジックミサイル+甲ショット3連を繰り返し、速攻を狙う。
 4方向から来る白色大弾は、自機に近づいて間隔が狭くなる前に下に抜けるようにする。
 大弾が来てないときはとにかく撃ち込むしかない!
 素早く撃ち込めば逆回転のクナイ弾が向かってくる前には終わらせることができます。
 時間が長引くと弾幕がひどくなってくるので、そろそろボムの使いどき。
 魔理沙のマスタースパークを使っても良いが、魔理沙でミス→ルーミア or チルノのボムに任せる手も。もちろん救出は忘れずに。
 周りを回転する妖精は倒すこともできるが、すぐ復活するため倒すメリットは無い。妖精を倒しても美鈴のダメージとなると思うのだが、未確認です。でも、妖精を狙うくらいなら本体を狙った方がいい。

 必殺に向かないパチュリーのボムと威力の低い妖夢のボムは使わない。
 咲夜のボムはムラがあるためオススメできない。しかももし武器選択でジャック・ザ・リッパーを選んでいると、相当近づかないと美鈴ではなく周りの妖精に向かっていくため、甲ショットのみで戦うハメになる。まぁ咲夜は甲ショットの威力が高いのでそれでもなんとかなるかもしれないが…



 ・慣れてしまえば、動きが少ない分弾を当てやすくてプリズムリバーより楽だと思う。
 ・このラウンドで失ってはいけないのがルーミア、アリス、パチュリーの3人。さらに最悪な状況を想定しても、アリスだけはボムも含めて残しておく。次のラウンドで必須。
 ・このラウンド後半でキャラを失ってしまうと、今後捕虜として救出する機会は無い。ミスしても必ず救出して、キャラを失わないようにする。



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