Prismatic Solid


開発元:heloli
価格:80MSP
概要:アブストラクト・シューティング

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公式サイト 



執筆…2010年6月13日(日)




とりあえず第1印象、なんか光りすぎててヤバイゲームだ!


ありゃ4面ボスですね。ボス中心部から周囲に棒のようなものが突き出ていて、その先からこれでもかとレーザー全展開!してるスクリーンショット。
先に書いてしまうと、2周目になると同じボスが2体になって、2体揃ってレーザー全快やられるともう画面がトンでもないぐあいに!




公式HPのほうで、ジャンル:アブストラクト・シューティングって書いていたので、当HPでもそれに倣いました。倣う意味はあるのか。

それはさておき、実際どんなシューティングかというと、レイストームみたいなカンジの画面の縦シューティング。
3つのオプションを備えた自機を操作し、全5面(全6面)を進んでいくわけです。
ステージは全6面なんですが、5面道中に落ちている緑色の星アイテムを取得しない場合、5面ボス撃破でエンディングが始まります。


オプションを備えてはいるものの、オプション自体からは一切の攻撃はされません。
その代わり、オプションで敵の弾を無制限に防ぐことが可能です。
特定の敵を倒すと出現するアイテムを取ることで、オプションのアームが成長し、その部分でも弾を消すことができます。XEXEXのフリントみたいなカンジですね。

3つのオプションはアームの本数と色が異なっています。
赤いオプションは2つ、黄色は3つ、青は4つのアームをそれぞれ備えています。
各色のアイテムを取ると、その色に対応したオプションのアームが伸びていきます。
アームは自機の移動に関係なく、テケトーにふらふらと動きます。弾を防げるとはいえ、予測もしない動きをして弾がアームをすり抜けてくることもあるので注意。



自機はAボタンを押すことでショットを撃てますが、L・Rボタンで6種類の武器の切り替えが可能です。
また、武器の切り替えをすることで、オプションのフォーメーションも変化します。

・Homing…赤っぽい光弾を自機前方へ放射し、そこそこの精度で敵を追尾するホーミングショット。連射速度はちょっと遅め。
 オプションは自機前方に3つ配置。自機(緑色)をAボタンとして、B、X、Yボタンと同じ位置にそれぞれ配置される。

・Split…自機真正面に黄色い光弾を発射し、上にいくにつれて扇状に展開されるスプリットショット。これも連射速度遅め。
 オプションは斜め前方に青と黄色、後方に赤を配置。

・3Way…自機前方に3Wayショットを発射。超高速連射に加え、自機の左右移動方向に合わせて同方向に曲がる。
 オプションは3つとも自機後方に配置。後方以外の弾を防げない、むやみに背水の陣なカンジ。

・Rainbow…自機正面に、細かい円を描きながら進むプラズマショットを発射。ショットというかレーザーみたいなカンジ。
 オプションは左右に青と黄色、後方に赤を配置。やはり前方が空くが、3Wayよりマシ。

・Shower…自機前方広範囲に青い光弾を放射するシャワーショット。おわん型の範囲に弾を撒き散らす。連射はそれなり。
 オプションは自機前方に青、左右に赤と黄色を配置。正面の敵弾をほぼ完全にシャットアウトしてくれる優秀なシフト。

・Snow…自機周囲全方位に短射程の光弾を放射。ランダム放射だがそれなりに全方位をカバーしてくれる。
 オプションは斜め前方に青と黄色、後方に赤を配置。Splitと同じだが、こちらは自機に近い範囲に配置している。


アイテムを取ってもオプションのアームが成長するのみで、自機本体は一切パワーアップ、スピードアップなどはしません。



B、X、Yボタンを押すと、自機を中心として画面全体に広がっていくスイープを発射。いわゆるボム。ただし無敵時間は一切無い。
オプションの色と、コントローラのボタン色が対応しており、スイープの形状もボタンの形状と同じく、Bは円形、Xはバツ形、Yは三角となっています。
スイープの発射には、その色のオプションのパワーアップを消費します。パワーアップゲージは画面左上に表示されています。
ゲージがMAXの状態でさらにアイテムを取ると、500点のスコアアイテムとなります。


スコア3万点ごとにエクステンド。結構頻繁にエクステンドするため、ゲームクリア時に残機が10機以上ということも珍しくはありません。
敵弾や敵本体ほか、障害物に当たることで残機を失う、ここはいたってフツーのルール。

全5面ないし6面をクリアしてエンディングが流れた後、しれっとして2周目が始まります。
残機は引き継がれず、最初は必ず2機となります。スコアは当然引継ぎなので、場合によってはエクステンド直前だったりすることもあります。
また、オプションのパワーアップゲージも引き継がれます。

2周目は、当然敵の攻撃が激しくなっています。が、たまげるほどじゃない、というか、2周目といって想像しやすいのがケイブシューなんかの2周目ですが、あんなバカみたいな激しい攻撃にはなりません(笑
ただし、1面と4面のボスは、ボスそのものが2体になるのでなかなか厄介に。
んで2周目が終わると、しれっとして3周目が。敵の攻撃はもうあんまり変わらない気がします。
ただし、1面と4面のボスは…ボスそのものが3体にあばばばばばば厄介に。
んで3周目が終わると、しれっとして4週目が。敵の攻撃はもうあんまり変わらない気がします。
ただし、1面と4面のボスは…残念ながら3周目と同じく3体出現しました。
3周目以降は難易度上昇なしかなぁ?




難易度は正直高いとはいえないくらい。
まず敵弾をシャットアウトできるオプションが3つも自機周囲を覆っているし、自機のパワーアップが無い、すなわち初期能力値でも十二分に戦えることを示しています。斑鳩だってそうじゃない。

ステージ攻略やボス攻略など、当然最初はうまくいかなかったりもするでしょうが、コツは結構掴みやすいほうじゃないかと思います。



軽く攻略のヒントというかワタシの経験から書いていきます。

自機のショットは、Showerがほぼオールマイティで活躍します。
攻撃範囲が広く、敵弾シャットアウトもやりやすいため、通常はずっとこれでいける予感です。

敵が前方だけでなく、左右後方からも来る場合は、当然ながらSnowが有効。
これも自機近距離にオプションを配置しているため、動かなくても敵弾をほぼシャットアウトできます。

前方に攻撃力が必要な場合は、主にRainbowを使用。
正面に攻撃を集中したいが敵弾がひどすぎるという場合は、ひとつ右隣のShowerで前方の弾を消して自機も前に出て、その後Rainbowに変えて徐々に下がっていく…というのが有効です。
Rainbowは一点集中型ですが、3Wayも前方攻撃力としてはなかなかです。

あまり使わないHomingとSplit…
Splitは、どうも攻撃力はけして低いわけではなさそうなんですが。2面で出てくるバキュラ(明らかにバキュラ)に扇形に広がる前の弾を当てると、すごい勢いで後退していくからねぇ。


あと、ボス戦なんかで死んだ場合、復帰後ちょっとだけある無敵時間を利用して、敵本体に重なって3WayやShowerなどで攻撃すると、瞬間的にかなりの威力が出ている予感です。あくまで予感です。



ゲームシステム以外の面でもなかなかいい演出をしていますね。
タイトル画面からして、無数の立方体が波を打って躍動しているのに圧倒されます。
2面は背景が水面になっていますが、自機のショットに反応して波紋が広がるステキ演出。
4面など背景も敵も大半が球体を合わせたもので構成されていて、まるで原子分子のよう。
4面はさらにボスが圧巻ですからねぇ…全方位に発射するレーザーの音と光がすさまじいです。2周目3周目はもっともっとすさまじい!
5面ボスは立体なんですが、攻撃を当てるにつれてどんどん削げ落ちていくのが、演出もいいし、ダメージを与えてるってカンジがビシビシ伝わってきます。


そして全体通して音楽が非常に良い!
さすがスーパースイープコンビといったところでしょうか。



難易度がそれほどでもないため、シューティングに慣れていない人でも、比較的簡単に俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEを体験できる良い作品ではないでしょうか。



Jump in.





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