プラントVSゾンビ


発売元:PopCap Games
価格:1200MSP
概要:タワーディフェンス系戦略シミュレーション

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執筆…2010年11月23日(火)




ニコニコ動画等で公開されているXBOX Live Arcade非公式PVとして名を馳せている、Xbox LIVE アーケードのすゝめ3のラストが、プラントVSゾンビの日本語ミュージックビデオだったんですね。
やたらポップでキュートでポップカップでイナフな曲と、ちょろっとだけ紹介にも出てくるこのゲームがすでにたまらなかったですね。


ハコ○アーケードで配信されるという話を知ってからずっと楽しみにしてましたが、まぁその時点ではすでにPC版とか出ていたんですよね。
というわけで、とりあえずPC版の体験版はやってみたんです。ただ、どうしてか日本語版を探さず英語版でやったんですけど。
非常にやりやすくておもしろい!ゲームの根幹部分のとっつきがよくて、難易度的にも難しくなくてかなりイイカンジにゾンビをボコボコにできたってわけですね。
あくまで体験版なので、製品版じゃないと使用できない植物が出たところで、やめましたけど。



Plants VS Zombies、もちろん、みなさんはこれを「プラント アンド ゾンビー」って読みますよね?
SPY VS SPYだって「スパイ アンド スパイ」だろ。



家に大量のゾンビどもが押し寄せてくるという異常事態発生!
よって、庭にプラントを植えて損日を撃退しようっていうそんなカンジのゲームだこれは。

ある特定のポイントを目指して進軍してくる敵を、コストを対価にユニットを配置して撃退する、タワーディフェンス系ゲーム(TD系)の亜種ってトコですかね。
ワタシもTD系ゲームをそんな何種類もプレイしたわけではないので、基本的にデフォルトのTDと比較した具合で説明していきます。




攻めてくるゾンビは右側からゆっくりふらふらと進行してきて、左端に見えている家の中まで進入されるとGame is Over。
ゾンビは右から左へとまっすぐに進み、上下に移動することはありません。
このゾンビが進行してくるレーンが、5本ないし6本あるので、レーン上にプラントを配置して撃退するのです。

まずこの点がTD系の中でも異なってくる点かと思いますが、敵を誘導する必要はない、つまりプラントの配置の仕方によってできるだけ長い時間攻撃できるようにする、っていうのがありません。
ゾンビが攻めてきたレーンに、攻撃可能なプラントを配置して撃破する、という単純な話です。
撃破できずにプラントに接近したゾンビは、そのプラントをむさぼりはじめます。最終的には綺麗さっぱり食い尽くされます。
別にプラントを食ったゾンビが強化されるわけでもないですが、プラントを食われることにメリットなどありません、食われないようにガンガン配置しては葬っていきましょう。


しかし配置できるプラントの数はそんなに多いわけではありません。
右側からゾンビが来るのに、ただ右のほうにプラントを配置しても、食われやすくなるだけですから、当然左側からプラントを敷き詰めていくことになるわけです。
レーンは5つとかしかないので、各レーンの左端にプラントを1つずつ配置したとすると、次のプラントは当然その右側に配置することになりますね。
こうして配置していくと、4、5列も配置した頃にはもう画面半分くらいがプラントなわけです。
プラントが配置できる場所が右側になるにつれて、今まで配置したプラントでしっかり撃破していけるようにしておく必要があるってなスンポーです。



プラント配置に一番重要なコストの話がまだでした。

プラントを配置するには、必要な『サン』を支払うことになります。
これは画面上に一定周期で降り注いでくるのですが、こんなのだけではサンが足りなさすぎます。
そこで重要になってくるのが、サンを生み出してくれるサンフラワー(ひまわり)の存在です。
ゲームが開始したら、まずはこのサンフラワーを植え、サンポイントを貯めておかなければなりません。
もちろんサンフラワー配置にもサンが必要になるため、いきなり大量配置とかはどうあがいたってできません。
かつ、このサンフラワーはあくまでもサンを生み出すプラントであり、ゾンビへの攻撃能力なんかありません。
だいたい、2〜3体も配置したころには、ちょろちょろとゾンビの進行が始まっているので、進行してきたレーンには攻撃用のプラントも配置していかなければならないのです。
ある程度充分なサンフラワーを配置しつつ、各レーンに進行してきたゾンビを撃退できるプラントもしっかり配置していくことになります。
配置したプラントは後から掘り返して別のプラントを植えることもできるので(最初はムリだったか)、別のプラントに変更したい、もうサンフラワーは必要ないから別のプラントに、など自分の戦術に合わせてフリーダムにやれます。


プラントの配置も、コストがある状態ならいくらでも配置できるってわけではないです。
一度配置したプラントは、次に配置するまでの充填時間が発生し、ゲージが溜まりきるまで再度配置することはできません。
この充填時間はプラントによってさまざまで、ガンガン配置できるものもあれば、一度配置すると次の配置まで相当かかるプラントもあります。
だいたいは、ひとつ配置するだけでかなりの効果を発揮するプラントや爆発するなどの一発屋プラントなんかは総じて充填時間が長く、そんなに強力じゃなかったり、サンフラワーみたいな大量に配置する必要のあるプラントは短いといったところですね。



プラントの種類は、ステージをクリアしたりするなどで増えていきます。
が、それらの全てを常時配置できるわけではありません。
ステージ開始時に、使用するプラントをスロット数の分だけ選択するのです。
ステージに出現するゾンビの種類も見ることはできるので、それに対処できるプラントを選ぶことが重要になってきます。
各プラントの効果やゾンビの特徴などは、ゲーム中いつでも参照することができます。



ある程度のゾンビを撃破すると、サイレンの音とともに「大量のゾンビが押し寄せてきます!」のメッセージが表示されます。
メッセージどおり、今まで以上に大量のゾンビが攻めてくるわけです。
この山場が、ステージの中で1回〜複数回あります。画面右下のほうにゾンビゲージがあり、そこで確認することができます。
全てのゾンビを撃破したところでステージクリアとなります。

で、各チャプターというか各マップは、10のステージからなっています。
その中でステージ5とステージ10は、通常のコストを支払ってプラントを配置するゲームではなく、ミニゲーム的なものになったり、上に表示されるローラースロットに流れてきたプラントを配置して戦ったり、そんなカンジになっています。


ステージ10をクリアすると、次のマップへと進みます。マップによって、いろいろと変化があります。

・昼と夜の違い
昼であれば空から降り注ぐはずのサンが、夜の場合は完全になくなります。
そのため、サンを生み出すプラントが必要不可欠になってきます。
その代わり、夜にしか活動できないキノコを配置し活用することができます。
キノコは逆に昼間は寝ており、配置してもゾンビに食われる以外は何もしてくれません。

・プール
上下各2レーンはいつもどおりですが、真ん中の2レーンがプールになっています。
もちろんプールに通常のプラントを配置することはできず、リリーパッド(葉っぱ)を先に配置し、その上にプラントを配置しなければなりません。
リリーパッドを含め、水上専用のプラントはいきなりプールのレーン上に配置できます。
プールレーンは攻めてくるゾンビも陸上のゾンビとは違います。といっても、性質はそんなには変わりませんが。

・霧
霧が出現すると、画面のほぼ右半分が真っ白で見えなくなります。
もちろんこの状態でもプラントを配置しゾンビを撃破することは可能ですが、状況の把握は困難です。
周囲の霧を晴らしてくれるプランタンを配置すれば、プランタンが食われたり掘り返したりしない限り通常通りに戻ります。
また、画面上の霧を吹き飛ばすブローバーを使えば、一時的に霧は晴れます。
使う、と書いたとおり、ブローバーは配置した瞬間に風を起こして霧を吹き飛ばし、消えるのです。
また、霧のあるステージは、プラントを選択するときにも霧がゾンビの姿を隠してしまいます。
霧に隠される前に、出現するゾンビをあらかた把握しておかないと、相性の良いプラントを選んでなくて苦戦するかも。

・屋根の上
5つ目のマップでは、今までの庭でなく、屋根の上からゾンビが進行してきます。
屋根の上では、他のマップに比べて2つの問題があります。
まず、全ての箇所にそのままではプラントが配置できないこと。
必ず先に植木鉢を配置し、その上にプラントを配置しなければなりません。
もう一つ、左側の部分が傾斜しており、横に弾を発射する通常のプラントの攻撃が、左から6列目くらいにならないと前に飛んでいってくれません。
そのため、攻撃方法が投石タイプであるキャベツパルトなどのプラントを主力としていくことになります。




今まで説明した通常のアドベンチャーモードのほかにもいくつかのゲームモードがあります。

・ミニゲーム
アドベンチャーモードで出現したものを含め、20種類のゲームモードがあります。
全部は書いてられないのでwiki参照、といいたいが、wikiに書かれていないものもありますね。詳細については、またあとで書いていこうかと。
ウォールナッツを転がして攻めてくるゾンビを撃退していくボウリングや、画面下のラジコンカーを操作して弾を撃ち出してゾンビを攻撃するシューティングとか。
どういう制約でプレイすることになっているのかを把握することがクリアへの近道。


・パズル
「インチキ手品」、「俺、ゾンビ」という2種類のゲームモードで、それぞれ9パターン+エンドレスステージが用意されています。
インチキ手品は、ステージ内にツボがいくつも配置されている状態でゲームがはじまり、ツボを壊すとプラントカードかゾンビのどちらかが出現するので、出てきたプラントカードを上手く使ってゾンビを撃退するのです。
一気にツボを壊しすぎるとゾンビがあふれかえって対応がつらくなりますが、かといって慎重に壊しすぎるとツボから出たプラントカードが消えてしまうわけ。
ツボを壊さないとどこにゾンビがいるかわからないため、プラントの配置を誤ってしまい最後のほうに壊したツボから出たゾンビに対応できるカードが足りない、という状況に陥りがち。

俺、ゾンビは、通常のゲームとはまるっきり逆で、サンエネルギーを使ってゾンビを配置してプラントを攻めるというモード。
初期配置されたプラントをかいくぐり、その奥にある脳みそをむさぼればいいのです。
通常のゲームプレイでプラントやゾンビの特性は身についていると思うので、プラントの弱点となりうるゾンビを配置すればいいわけ。
一回使いきりのプラントにはコストの安いゾンビを向かわせて浪費させるとかそういうこと。
サンの補充は、サンフラワーを食べることで行いますが、それ以外の方法は無く、あまり余裕があるとはいえません。
コスト削減にこだわりすぎて安いゾンビを配置して、逆にギリギリのところで撃退されてしまうこともよくあること。
ここの見極めどころがキモとなります。


・サバイバル
通常のゲームモードの場合、ステージをクリアするとプラントの配置や取得したサン、使用プラントなどをリセットして次のステージへ進むことになりますが、サバイバルではプラント配置とサンを引き継いだまま次のステージへと進んでいきます。
当然敵の攻撃はそれを見越した激しいものになるので、とりわけ序盤のステージではサンエネルギーを過剰とも思えるほどに生産し、後半のゾンビ群に対抗できるよう準備しておくことが肝要ですね。
ステージクリアのたびにプラントスロットを入れ替えることが可能ですが、たまにこの罠にひっかかることがあります。
他のプラントの上に重ねて配置する強化プラント、たとえばガトリングピーなど、コストが高くて充填が遅いため、元となるリピーターは充分に配置したからとスロットに入れずにいて、いざガトリングピーにアップグレードしようとする前に食われてしまったり空中に持っていかれてしまうと、ガトリングピーだけでは配置できない、といったような。
かといってスロット数は限られているため、場合によってはアップグレードのみでステージ開始することもありえるので、こういう事態に陥らないよう対処することも忘れずに。
種類は、昼・夜・プール・霧・屋根の上の5種類が初級と上級とあり、それにやっぱりエンドレスモード(昼のプール、霧無し)があります。
通常ゲームに比べコストにかなりの余裕があり、敵の攻撃が普段より激しいこともあるので、高火力のプラントをがりがり配置した激戦を繰り広げることができる、最もプラントVSゾンビーを楽しむことができるモードなんじゃないかな、と。


・対戦&協力プレイ
オフライン2プレイヤーモード。
対戦は、片方がプラント配置、もう片方がゾンビ配置となって対戦をするのです。
ゾンビ側の勝利条件は当然、プラントの攻撃をかいくぐって家に侵入して脳みそをいただくこと。
プラント側は、ゾンビ側の各レーン最後尾にいる的を持ったゾンビを3体撃破すること。
そしてプラント側は普段通り空から降ってくるサンとサンフラワーを配置して生産したサンを使うわけですが、ゾンビ側は墓を配置してノウミソパワーを溜めるわけです。もちろん、空からも降ってきますが。
一度も遊んだことはないですが、ある程度プレイ済みの二人で対戦すると、どういう戦略をとることになるんですかね?

協力プレイは、襲い掛かるゾンビを二人でプラント配置して撃退するモード。
プラントスロットの数は互いに4つずつ保持し、同じプラントを選択することはできません。
サンも各プレイヤーごとに保持しており、片方のサンを相手に分け与えることはできないため、サンの取得には多少注意が必要かも。
お互いのスロットには頻繁に使うプラントと充填の長いプラントを持っておくのがよさそう。
また、二人プレイならではの特殊サンが降ってくることもあって、これは二人がカーソルをもってきてはじめて取得できるというもの。
二つのサンがくっついているので、当然二人に分け与えられます。
攻めてくるゾンビに対しては、カーソルを合わせてXボタンを押すことでバターをぶつけて動きを止めることが可能です。
Xボタンを押しっぱなしにしておけば、ずっとゾンビを止め続けることだってできます。
まぁこちらもプレイしたこと無いので、ゾンビの攻撃がどれくらい激しいのかは知りません。
ちなみに協力プレイの種類は、昼・夜・プール・屋根の上の4種がノーマルとハードがあり、他にボウリングと最終ステージゾンボス博士戦の10種類。


・ショップ
このゲームにおけるある意味重要キャラクター、クレイジーデイブの経営?するショップです。
通常ゲームで使用できるプラントや、家に侵入されそうになったときに一度だけレーンのゾンビを一掃してくれるラジコンカー、次で説明する禅ガーデン用の肥料やスコップなどといったものを販売してます。
アドベンチャーモードをクリアする前だと、正直金額がお高いカンジで途方に暮れるのですが、これにはカラクリがあって、それは次の禅ガーデンで。


・禅ガーデン
これはゾンビと戦闘するものではなく、ショップで購入したものや各種ゲーム中に取得した植木鉢を飼育するモード。
水を欲しがっているプラントに水をやり、一定回数水やりすると肥料を欲しがるので、肥料を与えることで成長します。
最大まで成長しきると、肥料ではなく殺虫剤もしくは音楽をせがみます。
普通のプラントは禅ガーデンで飼育できますが、夜じゃないと眠ってしまうキノコ類の場合はキノコガーデン、水中用プラントの場合は水槽ガーデンをそれぞれショップで購入しないと飼育ができません。
アドベンチャーモード1周目までは全然出現しない植木鉢ですが、1周クリアしてミニゲームやパズルなどをやっていると、ガンガン出現します。
このプラント、成長させてから売却すると、フツーのゲームプレイ時では考えられないくらいの金額で売れるので・・・・これが資金源となるんですね。
アドベンチャーモードをクリアしたところで、2万から3万くらいしか貯まらないと思うのですが、禅ガーデンで飼育したプラントの売却価格は、たったひとつでも3000〜10000円。
といっても3000なのはマリーゴールドだけですけど。
それと、やはりショップから購入する賢者の木の飼育。これは専用の肥料を購入して与えて育てていくのですが、肥料をやるとゲーム中で役に立ったりそうでなかったりするさまざまな情報を提供してくれます。
これを育てることが実績にもなってますが、まぁ成長させることでそれほどゲームに有利にならないというか、そりゃ直接ゲームで使用するプラントを購入するほうを優先しますわな。




一般的なTD系のゲームって、タワー配置の自由度がありすぎる割には、ゲームクリアするor長くプレイし続けるためには配置セオリーみたいなのをなぞらないといけない、みたいな不自由さがある、と思うのです。なんとなく。
かなりプレイ慣れしてからでないと、ウマイ具合にプレイを続けられないというか。いやそこまでやり込めよって話でもあるんですけど。


それに比べると、プラントVSゾンビーはだいぶ気楽なのではないでしょうか。
タワー(プラント)配置がたった5、6レーン×数列しかない不自由さ、限られたマスにどのプラントを配置してゾンビを撃退するのかという自由さ、一般TDとはまるっきり逆なのかもしれません。
もちろんセオリーめいたものだってあるし、特にサバイバルのエンドレスは超高威力のコッブキャノンを使わないとどうしようもない部分もありますが、それは限定された話だし。

難易度もかなり低い方だと思うし、その割には充分に面白いというか、別に難易度が低いから何もしなくていいんじゃなくて、せっせとカーソル動かしてあれこれとやってれば自然にクリアできるじゃんっていう難易度の低さなので、やり応えがあるってことで。
ゾンビだってただ単に右からのっそり攻めてくるだけじゃなく、地面を掘り進んで後ろからプラントに噛み付いてきたり、空から降ってきたりプラントをつかんで空へと奪っていったり、プラントを押しつぶす車両に乗ってきたりとバリエーション豊富。
そういうゾンビに対して、例えば地面を掘り進むゾンビのツルハシをマグネットシュルームで奪い取って地上にひきずりだしたり、車両をスパイクウィードで爆破炎上させたり、耐久力攻撃力移動速度ともにトップクラスのアメフト野郎をスクウィッシュで押しつぶしたり、そういう「してやったり」感がたまらないですね。



使えるようになったプラントと出現したゾンビをまとめてある辞典がありますが、当然ゲームを進める上での資料として役立つほか、各プラント・ゾンビの紹介がメチャメチャにカオスです。
例えば。

・チャンパー(ゾンビを丸呑みにするが、消化にはかなりの時間を要する)
チャンパーはもう少しでハリウッドでのスタントの役をつかめそうでしたが、
彼のエージェントがギャラを多く要求しすぎたため、ぽしゃりました。
チャンパーは特に怒った様子もなく「まあ、この仕事はそんなものさ。」と言っています。

・ガーリック(ゾンビにかじられると、ゾンビは上下どちらかのレーンに移動する)
レーン転換は、ガーリックの専門であるだけでなく、彼の情熱です。
ブリュッセル大学で方向転換の博士号まで取りました。
レーンのベクトルと撃退の配列についてなら一日でも話し続けるでしょう。
家でも、よくいろんな物を方向転換させていますが、奥さんはなんとか耐えています。

だいたいこんな具合で、まるでゲームと関係のない小話が繰り広げられているのです。もちろんゾンビの紹介も。
こういう遊びが入れられているゲームはいいですね。




とまぁそんなところで、20種類あるミニゲームの説明と攻略ヒントなどを書いていってみる。

・プラントヘッド・ゾンビ
ゾンビの頭がピーシューターなどになっており、遠隔攻撃してくるのが特徴。
サンフラワーをたくさん配置してサンを稼ぎたい序盤でも、豆を発射して容赦なくサンフラワーを攻撃してくるため、ウォールナッツでガードしたり、プラントゾンビが出たレーンをしばらく放置しておくとか、そういう対応が必要。


・ウォールナッツボーリング
攻めてくるゾンビの群れを、ウォールナッツをボウリングみたいに転がして撃退するゲーム。
ローラースロットに流れてくるウォールナッツを使うので、無駄遣いすると後半もたなくなるかも。
ゾンビに当たったウォールナッツは軌道を斜めに変えて進むため、その先にゾンビがいた場合はそのゾンビにもヒットします。
ゾンビにヒットするとカネがでるし、連続ヒットすると通常よりたくさんのカネがでるので、ついつい多段ヒットを狙いがち。
ウォールナッツのほか、爆発するナッツもあり、これはゾンビにヒットした時点で爆発、周囲のゾンビを巻き込んで消し炭にします。
こちらはカネがでないので、ゲームクリアには仕方ないと思いつつちょっと不満ぎみで放り投げるもの。


・スロットマシーン
サンを使ってスロットを回し、揃った目により出てきたプラントを配置してゾンビと戦うのです。
クリア条件は、サンを2000まで溜めること。スロットを回すにも、25のサンを消費しますが、そのうち溜まります。
スロットの目によっては、プラントが複数出たり、サンそのものが出現することもあります。カネが出ることも。
スロットの目がしこたま悪いと、ジリ貧でゲームオーバーってことも…いやさすがにそこまで運が悪いことはないんじゃないかと。


・ヘビーウェポン
画面下部にあるマシンを操作して左右に動かし、右スティックで豆を発射してゾンビを撃退する、シューティングじみたゲーム。
空から降ってくるサンを取得し、マシンの強化も行えます。
まずはリピーターを選択することで豆が2wayになり、さまざまな他のプラント強化が可能になります。
スリーピーターを選ぶと3wayに、キャットテールを選ぶと豆弾のほかホーミングトゲ弾も発射可能に。キャットテールは2段階の強化ができます。
これらの永続強化以外では、一時的な効果を及ぼすものが3種類。
ゾンビを低速にするスノーピー、威力の高い火炎豆弾を撃てるトーチウッド、豆弾とは無関係の大爆発を起こすドゥームシュルーム。
画面下部から豆弾を撃つため、上のレーンほどこちらの攻撃が届きにくく、上のレーンに強いゾンビが出た場合は早急の対応が必要になりますね。


・ビーゾンビド
ヘビーウェポンがシューティングなら、こちらはパズルゲーム。
最初からプラントがぎっしりと配置されており、カーソルで選んだプラントを隣のプラントと入れ替えて同じプラントを3つ揃えるとその3つが消えて上からまた新たにプラントが降ってくるという、ZOOKEEPERみたいな感じですね。
プラントを消すとサンが溜まり、それを使うことでピーシューターをリピーターに変えるなどのグレードアップや、ゾンビに食われてしまったマスを埋めなおしたりといったことができます。
75回消すというノルマを達成すればクリア。


・インビジ・グール
ゾンビの姿が見えない状態で戦わなければいけないゲーム。
見えないとはいえ、同じレーンにピーシューターがいれば攻撃はしてくれます。が、距離感はいまひとつつかめませんね。
序盤は、ゾンビが出現するときの草むらの動きでどのレーンに出てきたかはだいたい見当がついたりするので、注意しつつ進めれば、なんとか。


・星の観察
通常のゲームとほとんど変わらないですが、クリア条件が「決められた位置にスターフルーツを配置する」というもの。
ど真ん中のエリアに、結構な数のスターフルーツを配置しなければならないため、それなりに準備を整えながら配置していかないと、スターフルーツは真正面への攻撃方法がなく苦労することに。
まぁそれでも、縦一列全部スターフルーツにすれば、正面への攻撃ができずとも他のレーンからの援護射撃が行えますが。


・ゾンビ水槽
サンを使って水槽の中にゾンビをつくり、ゾンビが生み出すサンを集めて一定量溜めることがゲームクリアの条件。
ゾンビはしばらく水中にいると死んでしまうため、これまたサンを使って脳みそ(餌)を投下して延命させるのです。
ゾンビを大量に飼うほど忙しくはなりますが、そんな難しいものではないですね。
Yボタンで水槽のガラスを叩けるけど、あんまし意味無いような。


・ビーゾンビド ツイスト
ビーゾンビドがシステム新たに登場。
今度はプラントを上下左右に入れ替えるのでなく、時計回りに回転させて3つのプラントを揃えて消すのです。
ビーゾンビドでもそうですが、消せるプラントがなくなった場合は強制的に全てのプラントの入れ替えが行われます。
言い換えると、消せるプラントがある場合は入れ替えは起こらないということ。
これをみつけるのが苦労するものだったりします。まぁ、サンを100消費して総入れ替えすることもできますけど。


・ちびゾンビの大騒ぎ
ゾンビが、ちっちゃくなっちゃった!というだけでまぁフツーのゲームです。
小さくなったゾンビは、移動速度が若干上がっていて、耐久力は若干減っている、ような気がします。


・ポータルの戦い
あの有名ゲーム、Potal Still Aliveのゲームシステムをプラスしたモード。
フィールド内に赤と青のポータルがあり、ゾンビや豆弾がポータルを通るともう片方のポータルから出てきます。
ポータルの位置は時間によってたまに変わるので、変わった瞬間はちょっと注意が必要です。


・見たとおりの列
舞台は屋根の上で、ローラースロットに流れてくるプラントを配置するところまでは通常通りですが、配置したプラントは常に縦列すべてに配置されるというもの。
まぁ特筆すべき点はそれだけで、ほかは普段通りなので。


・ボブスレー大作戦
舞台はプールで、最初から地面半分くらいが凍っており、ボブスレーに乗ったゾンビがガンガン出てきます。
ハラペーニョの火炎により氷を焼き払うか、高い攻撃力のプラントでガリガリ攻撃して撃破するか…
リピーター→ガトリングピーとトーチウッドによる火炎豆弾とか、メロンパルト軍団の投擲地獄か。
なにげにスクウィッシュでも一撃で爆破炎上させることができるので有効活用してみては。


・軽快なゾンビ 素早いゾンビ
いわゆるひとつの倍速プラントVSゾンビー。
倍速かどうかはわかりませんが、ゾンビの動きプラントの攻撃カーソルの動き、すべてが早くなっています。
落ち着いてプレイすれ。あわてず、いそげっ!


・ゾンビたたき
アドベンチャーモードでも遭遇するかと思いますが、墓から出てくるゾンビを木槌で叩いて追い返すゲーム。
ゾンビの動きは通常より圧倒的に早いですが、耐久はボウリングと同様フツーのゾンビは一撃でクリアーなのでそんな難しくもないですね。
ゾンビを倒すとたまに出るサンを使い、グレイブバスターに墓を食わせると進行が楽になります。


・ラストスタンド
ゲーム開始時に、サン5000と配置時間を与えられ、配置が完了したらゲーム開始。
それ以降、ゾンビの大群5波を越えればゲームクリアとなります。
プラントスロットの入れ替えは無し、ゾンビの大群を退けるごとに250の追加サンと配置時間を与えられ、それのみで生き残るのです。
これ、結構難易度高いですね。
5000のサンって、多そうに見えて全然多くないです。強力なウィンターメロンなど、一つ配置しただけで500消費しますからね。
舞台がプールなので、水上ゾンビにも対応できないといけません。
ワタシは、一番上と一番下の列にガーリックを置いてレーン転換させ、転換先のレーンにスパイクウィード大量配置+ウィンターメロンの砲撃、水上にはキャットテール配置とトールナッツでのガード、てな具合で攻略しました。


・プラントヘッド・ゾンビ2
プラントヘッド・ゾンビよりも種類が増えています。
それだけっちゃあそれだけ。
一撃即死系のプラントゾンビが来ると戦慄しますね。


・ウォールナッツボーリング2
まぁその、敵の攻撃が激しいボウリングってカンジで、説明はもう必要ないかなって。


・ポーゴー・コンパ
舞台が屋根の上で、出現するゾンビがノーマルのゾンビとホッピングゾンビのみというゲーム。
マグネットシュルームでホッパーを取り除くなり、トールナッツ配置で防ぐなりをメインにしていく必要があるってことですね。


・ゾンボス博士の逆襲
アドベンチャーモードのラストステージがミニゲームで復活ってカンジです。
ゲーム内容はラストステージそのもの。



……うおお予想以上に時間かかった……
本来のゲームモードをアレンジし、これだけの別ゲームモードを作り出す、その心意気は評価されるべきではないでしょうか。




実績の解除について。

ゲーム自体それほど難しくないので、フツーにやってりゃフツーに全解除できるかと。
アドベンチャーモード50ステージをクリアするまでは、全然解除できませんけどね。
一番難しいのは、サバイバルのエンドレスを40フラグまで続ける、「生き延びろ、植えろ」でしょうね。

複数プレイの実績も、一人でもなんとでもなるものです。
ただし、コントローラが二つ無い場合、対戦プレイそのものを行えないため、実績解除できませんが。



『モルチカルチャーマスター』、『賢者の枝葉』…アドベンチャーモードクリアした程度では、まるでカネが足りてません。
上のほうでも書きましたが、プラントを集めては育てて売ってカネを稼いでいけば、そんなに苦労せず達成できます。


『ギリギリセーフ』…普段でさえ、なかなか芝刈り機のお世話にはならないと思うので、わざと最初になにも配置せず、全ての芝刈り機を動作させてからフツーにプレイすればそれでOK。
たしかミニゲームなどでも達成可能だったと思います。
実績解除スレまとめの説明だと「『全てのステージ』となっているが、一つのステージでOK」って書かれてますが、そもそも全てのステージでなんて指定はありません。


『ゾンビは永遠の親友』、『対戦Vs対戦』…Coop実績。
ゾンビは永遠の親友、協力プレイのボウリングですが、別に一人で二つのコントローラ操作でも、忙しいですがなんとかなるんじゃないかと。
対戦Vs対戦は、クイックプレイでプラント側で5連勝するのが楽かと。


『モグモグモグ』…こちらは、ホントに『全てのステージで』と書かれていますが、実際は一つのステージで充分だということです。
アドベンチャーモード2周目のステージ1-1でサクッとすませるのがいいんじゃないでしょうか。
チャンパーでしかゾンビを攻撃できないとはいえ、サンフラワーを大量に配置して対応すればそんなに難しくもありません。
引きつけておいて食う、チャンパーのすぐ後ろのチャンパーで食う、ウォールナッツで足止めして消化を待つ、などなど工夫すれば。


『生き延びろ、植えろ』…一番厳しいと思われる、サバイバルモードのエンドレスで40フラグ生き延びること。
実績まとめにもリンクがある参考動画は本当に参考になります。これ以外にもいろんな動画がありますけど。
1フラグとはゾンビの大群が攻めてきた数のことで、2フラグ達成するごとにプラントスロットのチェンジ、攻めてくるゾンビの変更が行われます。

最初は、とにもかくにもサンを極限まで溜めること。イミテーターをサンフラワーで使用し、サンフラワーだらけにしたうえで、それをガンガンツインサンフラワーに変えていって。
敵はキャットテール数体に任せておくだけでもかなり撃破できますね。
そっから、全プラントをパンプキンでガードしたり、ウォーターメロンを配置したり、トールナッツを配置したり。
フツーに左から来るゾンビはそんなに問題ないですが、問題は地面を進んでくるゾンビや空から降ってくるゾンビ、プラントをつかんで空に持ってってしまうゾンビ。
空から来るゾンビは、正直コッブキャノンで燃やすのが一番いいんじゃないかと思います。間に合わない可能性もありますが…
地面を掘り進んでくるゾンビは、そのまま掘らせて最後列で撃退したほうがいいです。経験上の話です。
というのも、敵がどんどん増えてくると、マグネットシュルームでツルハシを奪い取るのにも限度があって追いつかなく、場合によっては途中のコッブキャノンの真下でツルハシを奪ってしまい、そこから地上に出たゾンビがコッブキャノンを食ってしまうという大惨事が発生したので…

後半になると、ガルガンチュアが大量に出てきたりして、もはやコッブキャノンの連投による連投しかありえない状況になってきます。
これ、他にやりようがあるんですかね?コッブキャノン以外となると、ウォーターメロンを大量に配置するのが攻撃力的には次点、あとはチェリーボムをイミテーターとともにフル活用する、くらいしかやりようがないですよね。
それで凌げそうな気はしないなぁ。




賢者の木から情報を得ることが出来ますが、このゲームには謎のチートコード入力が存在します。
ゲーム中、LB→RB→LT→RTと押すと、突然XBOXのウィンドウが開き、タイトルには『チートコード?』と。

一応、賢者の木からいくつかのコマンドは教えてもらえます。
ただ、どれもこれもゾンビの外観がちょっと変わるだけのものだったりします…

『future』 『mustache』 『trickedout』 『daisies』

どれがどんな効果だったか、忘れた上調べるのもめどいのでいいやと…
でも、ゾンビがグラサンかけるとかそんなもんなんですホント。

これ、隠しコマンドみたいなのはありそうですよね。誰か探してください。



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